● 認知症で会話が通じなくても、鈴で脳が反応する!
音楽療法で、認知症の方の前で楽器を使い、演奏をしています。
聴いてくれない事が多いものですが、鈴をお渡しすると…
皆さん音楽に合わせて、とても素敵な笑顔ですごく楽しいそうに、鈴を鳴らしてくださるのです。
例え、会話が通じなくても、楽しく自分を表現し、音楽を通してコミュニケーションを取りあうことができ、通じることができます。
また、認知症の進行の予防として、歌いながら楽器を鳴らすなど、2つの動作を同時に行うことが有効とされています。
歌いながら、楽器ができる方は、鈴でもカスタネットでも、楽器はなんでも良いので、周りの方にぜひしてあげてくださいね。
高齢化社会になり、これからは高齢者が増えていきます。
大切な方やご自身が、「認知症になるのでは」「元気にすごせるかな」と将来に不安を抱えている方が多くなっています。
シニア音楽療法は、音楽の力で、たくさんのみなさんを笑顔にしてきました。
笑顔と楽しい会話が弾み、無理なく身体が動かせる様になります。
そして、心の鎮静化も取り入れていますので、穏やかに過ごしていただく時間を提供できます。
シニア音楽療法のメソッドを使えば、すぐに高齢者セッションやレッスンに取り込んでいただけます。